データベースを操作する事についてのご説明   

ネックになる部分はセキュリティです。

現在まで多数のお客様から、データベース案件を依頼され、納品と管理補助のお手伝いをさせていただきましたが、皆様セキュリティの事に関して、非常に高い感心をお持ちです。
安全は決して「タダ」ではない時代に突入しています。
万全にセキュリティが必要であるなら、予算も莫大なものになると御考えください。
ただ、簡単なセキュリティに関して、弊社では随時提供できるように構築しています。

以下はデータベース内を表示するURLです。

http://www.yuta-design.com/bookshelf/bookshelf.php　←実際にクリックしてみてください。
直接にはこのページに入ることが出来ませんでした。しかし、以下のページから入場した場合、パスワードを引き継ぎ、上記と同じアドレスが表示されることと思います。
http://www.yuta-design.com/bookshelf/index.php

データベース、いかがでしたでしょうか？
大切な部分は、なんでも出来るから、あの機能も、そしてこの機能も…ということではなく、複雑になりがちなシステムをいかにシンプルに作るかということです。
限られた予算内で、目的を達成するには、余分な機能をいっさい排除し、稼動させることを第一に考え、動きはじめてから、次の課題に取り組んでゆくという方法がベストだと弊社では認識しています。
どのクライアント様でもありがちな過ちは、目的と目標を混同して考えてしまい、その過ちに気が付かない点にあります。素晴らしいシステムはお金がかかります。でも、その機能は最初から「どうしても」必要なのか、もう一度お考えください。
原点に戻り、データベースが本当に必要なのかもご考慮いただくことも大切なのではないかと察します。
もっとスリムで、低予算なシステム（エクセルもデータベースソフト）を最初に構築し、運用しながらの順次問題点を克服することにより、優先順位はより明確になり、トータル的なコスト削減に繋がるものと弊社では考えています。

お客様からお話をいただく内容はすべて録音し、すべてのスタッフ及びパートナーが共有いたします。言葉のトーンや、お話しされる内容を担当するユニットごとにすべてを把握し、全体像をより明確にします。
上記のような理由により、弊社の開発手順に一切の仕様書も企画書もありません。
簡単なチャート図を制作し、早急に開発に着手いたします。
開発の手順は、画面構成の制作、その承認。開発への着手許可、開発着手。納品というワークフローとなります。
また、納品したのちの管理費は必ず考慮してください。この部分をないがしろにしたが為に、衰退してゆくシステムは山のように存在しています。