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ホームページ制作会社のブログ

※2003年12月頃から、検索ロボットはより人間らしく考えるようになりました。今後はユーザーの嗜好さえ判断できる検索エンジンが登場すると言われています。
検索エンジンで上位を獲得することから受けられる恩恵は莫大です。その為にスパム行為や、スパムぎりぎりの行為が、良しとされていますが、検索エンジンの目的はユーザーを少ないクリック数で目的のサイトに導くことであり、サイト管理者はSEO対策に対して、上位表示を目的にするべきではありません。

SEO最適化を施したアトは、訪れてくる1アクセスを大切にしましょう。

以下は論理構造にならい、極度にSEO最適化を施したサイトを製作した場合です。
見出し要素(Hx)は大学や研究機関、軍事情報として、ひろく使われていますし、今後もこれらの評価基準は検索エンジンのアルゴリズムとして、スパム追放されるされることはないだろうと噂されています。


 
 

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<title>SEOの為の木構造</title>
</head>
<body>
<h1>H1タグは題名にあたる部分です。</h1>
<p>H1タグは、見出し要素のトップレベルに位置するものです。・・・< /p>
<h2>H2タグは部にあたる部分です。</h2>
<p>それ以下にもレベル3・4と続いていきますが、その他に</p>
<ul>
<li>メタタグ要素</li>
<li>リスト要素</li>
<li>ストロング要素</li>
<li>イタリック要素</li>
</ul>
<p>などが、内部要素として総評されます。</p>
</body>
</html>

 
 
上記のSEO最適化されたソースをブラウザで表示する(別ウインドが立ち上がります)



上記のリンクを見ていただいた方は理解できると思いますが、これぢゃあ、デザイン的要素(レイアウト要素)もユーザビリティも介入する余地がまったくありません。
もともとインターネットは軍需から始まったプロジェクトであり、商用を目的として設計されたものではありませんから、デザイン要素が介入する必要性はないのです。
HTMLの論理構造とデザインを両方の要求に応えることは出来ないのです。
その問題を解決させる為に登場したのが、スタイルシートという規格です。
つまり、HTMLの論理構造について「見出し要素(Hx)」などが担当し、その為のデザイン要素をCSS(スタイルシート)が担当するという役割分担を策定したものです。

※グーグルを代表とする検索エンジンのアルゴリズムは、スタイルシートに深く介入するべきではありません。
スタイルシートの問題を解決したばかりに、画一的な無機質なサイトに溢れてしまうからです。
サイトには、個性があり、答の出せない「雰囲気」も存在し、それらがインターネットの普及に付与するものはあまりにも膨大です。スタイルシートによる悪質なスパムやスパム候補も多数存在していますが、それらはすべて「人間としてのモラル」であると考えます。





現在このページをご覧の皆様はサイトを管理していらっしゃる方、もしくは継続的にSEO対策を実施していきたいと考えていらっしゃる方だと思います。

また、このページはそれらのニーズをもった方を対象に想定し、公開しています。
皆様が管理している(管理したい)ホームページには、何らかの存在理由があるハズです。
日本語圏の「そのキーワード」で上位に表示されるサイトです。それは日本のインターネット社会の象徴でもあるのです。
申し訳程度にキーワードを並べたサイトが上位に表示されるのでは、検索エンジンの意味が無くなってしまうのです。この事は皆様がその事業を推進する過程で、どうしても専門的になり、深いコンテンツ(情報発信)が必要になるということを決断させる指針ともなります。
そのサイトテーマに対して深いコンテンツを持っている、または将来的に、そのキーワード(サイトの存在理由)に対して、真摯に事業を進める覚悟をお持ちください。
弊社のSEO最適化サービスはそのためのお手伝いです。
サイトテーマが深ければ深いほど、真価を発揮するものであると考えます。

次はスパイダーの基本的な理解をご覧ください。


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